コンデンサーマイクの音を聴いてみよう
コンデンサーマイクの音を聴いたことがありますか?ないという人は、一度試聴できる楽器屋さんで、試聴させてもらうことをおすすめします。
初めて聴く人は、たいていその感度に驚きます。周囲の雑音までクリアに収音されることにびっくりするでしょう。離れたところにいる人の話し声まで拾ったりしますので。
大音量の楽器(ドラムなど)やダイナミックマイクの方が向いている場合を除いては、レコーディングではコンデンサーマイクを使うのが一般的と思っていいでしょう。
特に打ち込みとヴォーカルという制作スタイルの人には、必需品といっていいでしょう。ダイナミックマイクを使っていると、シンセやサンプラーの音は迫力があるのにヴォーカルがそれに負けている。なんだかヴォーカルが遠くて聴き取りにくい、ということに陥りやすいと思います。そう悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
これをミックスで解決するのはとても難しいものです。ヴォーカルの音質に合わせてシンセやサンプラーの音を調整しないといけないからです。つまり派手な音作りをしにくくなってしまいます。
メインとなるヴォーカルや楽器が、一番いい音質で録音されていないと制約が多くなってしまいます。その音でその楽曲の音質が決まると言っても過言ではないでしょう。
とにかく一度音を聴いてみてください。使わずにはいられなくなりますから。
オーディオテクニカのAT3035が、低価格帯では癖が少なく何にでも使えるので、初心者にも使いやすいと思います。ただマイクは好みで選び方が大きく変わるので、とにかくいろいろ聴き比べて検討してみてください。
RODEのNT1やNT2って、低価格コンデンサーマイクのさきがけとなったマイクで有名ですが、個人的には好きになれません。私には中域にあまり豊かさを感じられないのです。でもNT2は色付けが少ないので、使いやすいマイクだとは思います。今はNT1A、NT2Aになってますね。
コンデンサマイク欲すいというCHEEBOWさんの記事を見ていて、RODEのマイクを使ったときのことを思い出して書いてみました。
私はRODEよりAKGのC3000Bの方が好きです。落ち着いた感じの音がするので。まあ好みの問題なんですけど。
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コメント
のっぽのっぽさん初めまして。
RODEのNT-1の検索でココに辿りついたのも何かの縁でしょうかね(^_^)
まだこのページしか読ませてもらってないんですけど、
正直いろいろ参考になりそうなことが隅々に書いてありそ〜な気もしますし、お詳しそうなので、ちゃんとお気に入りページ登録しておくつもりですぞ!
私もちょっとばかし”マイクフェチ人間”なので(すごくマニアックな方に比べたらまだぜんぜんひよっこですけど(汗)
ではまた伺わせていただきますね!
投稿: YUMI@山口県 | 2006.04.08 13:00
この道に入ってまだ日の浅い鼻垂れ小僧です。NT2Aを買った翌日にU87Aiに手を出し、絶対こっち!と、以来愛用になったわけですが、ボーカルが「ギラギラ」輝いて聞こえるためには、マイクだけではだめだということを痛感しました。私の場合、エイトラ直の収録から、1272系のプリを通した時点で、太くなった音に感動したのですが、その後1073系にいき、唖然としました。あるポイントをちょっといじっただけで、それはそれはもう、プロっぽいギラギラ感がでてきて、超はまりました。声を出しながらそれを見つけるのに2分とかからなかった。これなら、派手なアレンジのビートがビシバシくるサウンドに乗せても負けない。なにより、プレイヤーが気を良くして、パフォーマンスが恐ろしく上がってくる相乗効果まであるからびっくり!うちのへっぽこボーカルちゃんもいい子いい子になりました。
でも、いじるポイントはそれより上でも下でもさっぱりだめ。狙った音というのはそうしたもの。次はSuperAnalogueChannelあたりに行きたいと思ったのですが、あれは楽器を弾かないとつまらないでしょうね。ここまで半年。使ったカネもハンパじゃなかったけど、得たことも大きかった。
投稿: 急造ジニもどき | 2009.02.10 22:14