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自分は何者なのか?

今、みうらじゅん氏の「LOVE」(角川文庫)という本を読んでいる。
その本にこんなことが書いてあった。

 だいたい本当の自分を知りたければ、まわりに聞けばいい。たぶん自分より正しいだろう。本当の自分を知るには?僕にはまだその方法がわからない。

高校生くらいの頃は「自分がどこへ向かっているのか。この先どうなるのか?」ということに、漠然とした不安を感じていた。
しかし最近は、そんなことは気にならなくなった。

ましてや「本当の自分って何?」なんてことは、考えるだけ無駄と思っている。
自分が自分に対して思っていることと、他人が自分に対して思っていることは、まったくの別物である。
それを近づけたがっている人をたまに見るが、こっけいに見えるのでやめるに限る。

「本当の自分」を知る方法はない、と私は勝手に結論付けて勝手に納得している。
きっと本当の自分を知ったところで、何かが変わるとは思えないからだろう。

一見くだらないことが書かれているこの本だが、自分の物事に対する考え方を改めて見つめなおすきっかけを作ってくれる。
おすすめの名著だ。

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