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タルカス/吉松隆

完全にジャケ買い。
ジャケットを見て思わず買ってしまうCDは、最近少なかったので本当に久々。
CDショップのクラシックのコーナーでは、明らかに浮きまくってる。
どう見てもクラシックのCDには見えない。ある意味、反則だ。
Cocq84832

それはエマーソン・レイク・アンド・パーマー(以下EL&P)のタルカスを吉松隆が管弦楽に編曲し
オーケストラが演奏したものを収録した「タルカス クラシックmeetsロック」だ。

タルカスを初めて聴いたのは高校生の時で、その時の衝撃は今でも忘れられない。
ロックでこんなハチャメチャな音楽があるのかと、感心したのを覚えている。
ロックというよりも現代音楽に近い印象を持った。

そんな曲がオーケストラで演奏されるのは、違和感がないだろうというのは想像できるが
聴いてみてあまりに違和感がなさすぎて、物足りなさすら感じてしまった。

この演奏はキース・エマーソンの驚異的なパッションには、残念ながら遠く及ばない。
これを聴くと原曲がいかにとんでもない演奏なのかが、改めてよくわかった。

熱い演奏なのは評価できるのだが傷が多く、残念ながら完成度はイマイチ。
意欲的に行われた演奏会のドキュメントとしては貴重だが、個人的にはそれだけという感じ。

だいたいこのオーケストラの人たちって、どれだけEL&Pを知っていたのだろうか?
この曲に対して思い入れのある人たちを集めて演奏したら、
もっと面白いものになりそうな気がする。

さて、EL&Pのほうのタルカスでも聴くとするか。

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