タルカス/吉松隆

完全にジャケ買い。
ジャケットを見て思わず買ってしまうCDは、最近少なかったので本当に久々。
CDショップのクラシックのコーナーでは、明らかに浮きまくってる。
どう見てもクラシックのCDには見えない。ある意味、反則だ。
Cocq84832

それはエマーソン・レイク・アンド・パーマー(以下EL&P)のタルカスを吉松隆が管弦楽に編曲し
オーケストラが演奏したものを収録した「タルカス クラシックmeetsロック」だ。

タルカスを初めて聴いたのは高校生の時で、その時の衝撃は今でも忘れられない。
ロックでこんなハチャメチャな音楽があるのかと、感心したのを覚えている。
ロックというよりも現代音楽に近い印象を持った。

そんな曲がオーケストラで演奏されるのは、違和感がないだろうというのは想像できるが
聴いてみてあまりに違和感がなさすぎて、物足りなさすら感じてしまった。

この演奏はキース・エマーソンの驚異的なパッションには、残念ながら遠く及ばない。
これを聴くと原曲がいかにとんでもない演奏なのかが、改めてよくわかった。

熱い演奏なのは評価できるのだが傷が多く、残念ながら完成度はイマイチ。
意欲的に行われた演奏会のドキュメントとしては貴重だが、個人的にはそれだけという感じ。

だいたいこのオーケストラの人たちって、どれだけEL&Pを知っていたのだろうか?
この曲に対して思い入れのある人たちを集めて演奏したら、
もっと面白いものになりそうな気がする。

さて、EL&Pのほうのタルカスでも聴くとするか。

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AKB48/神曲たち

CDレンタルはツタヤディスカスを利用してます。
そのツタヤから今回届いたCDのうちの一枚が、
AKB48のアルバム「神曲たち」です。

日頃「どういう音楽を聴くんですか?」という質問に
「何でも聴きますよ」と答えている私は、
こういうCDも一応聴くんです。

ただAKB48のメンバーにはあまり興味はないです。
興味があるのは、楽曲だったりサウンドだったりします。

このアルバムはうちのメインのオーディオセットだと、
全然いい音がせず、けっこう聴くに耐えない音質で
聴くのがかなりつらいCDです。
とにかくうるさいだけという感じでした。

ところが携帯にWMP経由で落として、
シュアーのカナル型ヘッドホン聴いてみたら、
実にまとまったサウンドになってビックリ!

安価な再生装置のほうが、迫力を感じられて気持ちいいようです。
これは意図的にやっているのか、どうなのか。

でもPerfumeのアルバム「」は
何で聴いてもいい感じだったので、エンジニアの力量の違いもあると思います。
(まぁヴォーカルの人数が違うし、歌にエフェクト処理をしていたりして単純に比較できませんが)

普段私は歌詞は気にしないで聴くほうですが、
このアルバムは特に意識しなくても歌詞が自然に入ってくる感じです。
最近こういう感覚になることはあまりないので、とても新鮮でした。
さすが秋元康。

あと彼女たちからパワーをもらえる感じがするところが、また不思議です。
この感覚はモーニング娘。など、過去の女性アイドルグループからは、
あまり感じられなかったものです。

とにかくいい曲が多いので聴きごたえのあるアルバムです。
彼女たちは踊りのレベルがかなり高く、
エンターテイメントとしてすばらしいと思っているので
SMAPXSMAPに出演時のパフォーマンスで改めて感心しました)
今度は映像作品も見てみたいと思います。

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女子高生のサックス・プレイヤーがデビュー

この前、購入した寺久野エレナのCD「NORTH BIRD」にはまっている。

現役女子高生アルトサックスプレーヤーとは思えない演奏にまずびっくりした。
バックはニューヨークの一流ジャズミュージシャンなのだが
(ピアノがケニー・バロンで、ベースがクリスチャン・マクブライド!!ですよ)
その演奏に引けを取らないところがすごい。
本人のブログの写真を見ると、どこから見ても普通の女子高生。
いやいや凄い人がデビューしました。

スタンダードナンバーもいいのだが、特にいいのが自作曲。
8曲目の「Tim Tam Time」なんて、ずっとリピートさせたくなるスピード感がたまらない。

またこのCD、音がなかなかいい。
プロデューサーが伊藤八十八ということで、クリアな音質で濁りが少ない感じに仕上がっている。
ジャズというよりフュージョンっぽい音、と感じられるかもしれないが、個人的には好みの音です。

早くも2枚目のアルバムを楽しみにしてます。
今年の東京JAZZにも出演されるようなので、行けたら聴きに行きたいと思っている。

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バーンスタイン/ウィーンフィル/マーラー交響曲第5番

最近はすっかりCDを購入することが少なくなりました。

だいたいタワーレコードで購入するのですが、
ポイントが3倍の時以外は、よほどのことがない限り買いません。

というわけで、月に1回のペースになってます。
今月の買い物は以下の3枚です。

「バーンスタイン/ウィーンフィル/マーラー交響曲第5番」
「寺久保エレナ/ノース・バード」
「日野皓正/Hip Seagull」

今日は「バーンスタイン/ウィーンフィル/マーラー交響曲第5番」について。

マーラー交響曲第5番は好きな曲だが、好きな録音がない。
いろいろ聴いてきたが、満足できる演奏に出会えない。
私の中でハードルが高いのだと思う。
それだけ個人的に特別な曲だと言える。

はっきり言って、最近バーンスタインの演奏は好みでなくなってきている。
若い頃はそのテンションの高い演奏が好みであったが、
熱い演奏が繰り広げられても荒削り過ぎると、曲に入り込めなくなってしまう。
年を取ったせいだろうか。

今回のこのCDは期待していたが、期待はずれだった。
悪い意味で上品な印象。
ウィーン・フィルだからだろうか。

よくまとまっていて、オケもさすがにうまい。
でも何か感じられるものが少ない。
あちこちで評価の高い演奏ですが、私には合わなかった。

輸入盤で890円
お買い得でしたが、満足のいく演奏を探し続けていくことになりそう。

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ファンク98%

この前、地元のヴィレッジ・ヴァンガードに行ったら、ものすごい熱い演奏のCDが店内に流れていた。
あまりにすごいので、店員に「このCDは何か」と聞いて買ってしまいました。
そんなことをしたのは、かなり久しぶりだ。

そのCDはMaceo ParkerのLife on Planet Grooveである。
Maceo
絶対にジャケ買いはしないだろう、センスがまったく感じられないジャケットからは想像できない、観客との異常な一体感のハイテンションな演奏が繰り広げられる。
これぞファンク!これぞライブ!と思わず言いたくなってしまう。

絶対に買って損のないCD。
いい買い物をしました。

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美しい轟音

このところ図書館でCDを借りて、いろいろ聴きまくることにはまっている。
金を出して買うほどではないけれども、一度聴いてみたいというものが聴けるのはとてもありがたい。

図書館では常にいろんな人がいろんなCDを借りるため、行くたびにラインナップが入れ替わる。
「へぇ、こんなものを置いてるんだ」とか「なんでこんなものがあるんだ?」などなど、感じることはいろいろある。
どういう基準で置かれるCDが選ばれているのかは、さっぱりわからず皆目見当がつかない。

そんなラインナップの中で、棚に置かれているのを見て、すぐに借りることを決めたCDがある。
それがサンボマスターの「僕と君の全てをロックンロールと呼べ」だ。
Photo
サンボマスターというとフジテレビ系ドラマ「電車男」の主題歌である『世界はそれを愛と呼ぶんだぜ』は聴いたことがあった。
この曲はいい曲だと思っていたが、それ以外で彼らがメディアに登場するときは、必ずといっていいほど轟音を出している上にさらに絶叫していて、そういうのが売りのバンドなのだと勝手に思い込んでいた。

確かに普段ハードなロックをあまり聴かない人間には、轟音と絶叫がまず耳に飛び込んでくる。
だが一曲目の「二人ぼっちの世界」をしばらく聴くうちに、彼らの本質がそんな轟音や絶叫にはないことがわかった。
轟音や絶叫を身にまとってはいるが、その裏に美しさや切なさが表現されている。

CDから出てくる音と表現されているものが、これほど異なるのはJ-POPでは珍しい。
蘊蓄をいろいろ書いてしまったが、偏見は一切捨てて彼らが伝えたいことに集中して耳を傾けて欲しい。
とにかくおすすめの名盤、傑作だ。

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ハウスにはまってます

最近、ハウスにすっかりはまっている。
前回の記事で紹介したCDもハウスのCDで、今回紹介するCDもハウスのCDになる。

ハウスはクラブミュージックの中でも親しみやすいジャンルの一つだと思う。
普段全然クラブ系の音楽を聴かない人でも、聴きやすいものが多いので薦めやすい。

Lovegene
久しぶりにタワーレコードの試聴機にかぶりついて、いろいろなCDを聴いてみたがこれが一番好みに合った。
それがLove GenerationというCDだ。
ジャケットの女の子が印象的で、それも購入のきっかけになった。
CDをラッピングしているビニールに貼ってあるシールに書かれている文章が、このCDのコンセプトをよく表わしている。
以下はその文章です。

ハウス・ミュージックが元来持っている『楽しさ=HAPPY感』をダンス・フロアーからリビング/ベッドルームまで…。
聴けば必ず『心が躍る!!』そんなコンピレーションです。
(オーセンティック・ダンスミュージック・パーティ<Gallery>のレジデントDJ長谷川賢司)

私がハウスに求めるのは、このHAPPY感だ。
このCDに収められている曲は、押し付けがましい感じのHAPPY感ではなく、またハードな曲調のものはないのでBGMとして流しておくのにも、いい感じだ。

こういう良質なコンピレーションに出会えることはなかなかないので、ヘビーローテーションになりそうだ

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インテリアショップでCDを買う

この前、東京インテリア幕張店という巨大な家具とインテリアの店に行ってきた。

そこにincense recordsというレーベルのCDが置いてあった。
試聴機があったので聴いてみたら、なかなか良いものがいくつかあったので試しに1枚買ってみた。

すべてのシリーズが好みに合うというわけではないが、この中のinner Resortというシリーズが気になる。
Ssdm9196
その中でジャズ色が強いJAZZ DELICIOUSのNew Editionを購入した。

8曲入りで1500円という値段が試してみるには手ごろでよかった。
へヴィーローテーションになっている。
ゆったりとした曲が中心なので、非常にリラックスできる。
まさにレーベルのキャッチコピーの「仕事よ、さらば。」という感じが、とてもいい。

千葉のベイエリアには、この東京インテリアと昨年話題になったIKEA、かねたやによるRoomDecoと大型の家具インテリアの店がいくつかあり、はしごして見ることができる。
インテリアに興味があれば、なかなか楽しい地域である。車がないと何軒もまわるのはきついけど。

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『暗やみの色』/レイ・ハラカミ

Kurayami
最近買ったCDの紹介ばかりですが、しばらく続きそうです。
こんなにCD買ったの久しぶりです。音楽に飢えているのでしょうか?よくわかりません。

今回買ったのは、『暗やみの色』というレイ・ハラカミのCDです。
以前『lust』というCDを紹介しましたが、同じ方です。

発売日に買って来ました。限定プレスということですので。
いつでも買えると思うとなかなか買わないものですが、今回は即買いです。

このCDは日本科学未来館というお台場にある施設の中にあるプラネタリウムのための音楽を収めたものです。

実は年明けの1月3日に、この音楽を目当てに日本科学未来館でプラネタリウムを見ました。
プラネタリウムもネスカフェのCMで唐沢寿明と共演している大平貴之さんが製作した、とーっても話題になっているものなので、とーっても気になっていました。
ダブル気になるということで行ってきたところ、その素晴らしさに惚れてしまいました。
あまりの気持ちよさに寝てしまいましたが。

寝られるほど気持ちよくなれるというのは、すごいことです。
このCDを買って音楽を聴くよりも、ぜひお台場まで行ってプラネタリウムを見てください。
本当にいいですから。くわしいことはこちら

1月3日に行ったときは、今年最初の開館日ということで宇宙飛行士の毛利衛さんと一緒に記念撮影ができました。
おかげでいい思い出になりました。
常設展示も楽しいものが多くて、入場料も安いので日本科学未来館はおすすめです。

ちょっと前に発売になったレイ・ハラカミの『わすれもの』もせっかくなので一緒に買いました。
Wasuremono
こちらは本当に素晴らしいので、またの機会に紹介します。
今日はです、ます調で書いてみました。

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サラ・ガザレクのCDを買いました

Sara
ジャズ・ヴォーカルのCDって、なかなか気に入るものがない。
久々に気に入ったものが見つかった。
それがこちら

録音はアル・シュミットなので素晴らしい。

女性ジャズヴォーカルは、有名なものはハスキーなものが多いような気がする。
ハスキーなヴォーカルって個性はあるけど、聴いてて楽しい感じがしないので、あまり好きになれない。
サラ・ガザレクはさわやかな声なのでそんなことはないのがいい。

さらにジャズというと夜という感じがするものが多いが、このCDは夜というよりもさわやかな朝という感じだ。

普段ジャズを聴かない人にも勧めやすい感じ。
しばらくはまって聴き続けそうだ。
実はもう一枚気になってるジャズの女性ヴォーカルのCDがあるんだけど、まだ買ってないのでまたの機会に。

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