チルソクの夏

最近日本映画にはまりつつある。
それも大作ではない作品である。

もともと大作よりも、こぢんまりとした作品が好みなのだ。
5.1chサラウンドを活用しようと、DVDで大作を中心に見ていた反動かもしれない。
ハートウォーミングな作品を欲している。

そんなタイミングで「チルソクの夏」という日本映画を見ました。
公式応援サイトはこちら
ちょっとネタバレになってしまいますが、こちらもよくまとまっているブログなので、興味があったら見てみてください。

見終わってから、「なごり雪」がしばらく頭を離れなくなって困った。
70年代終わりの歌謡曲がたくさん効果的に使われていて、とにかく印象に残る。

映像が当時の雰囲気をうまく出しているので、それらの歌謡曲が使われても懐かしさよりも「当時はこんな感じだった」と納得させられた印象だ。

日本映画って、こういう小粒の作品にいいものが多いような気がする。
残念なのは、この作品が世間一般にぜんぜん知られていないこと。

メディアは派手な大作を多く取り上げて、こういう地味な作品はなかなか扱ってくれない。
でも日本映画って、地味だけどしみじみ心にぐっと来る作品が得意なのだと思う。
本当にいいものを広めてほしいものだ。
とにかくおすすめです。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

ライブエイドDVD

liveaidこの正月に念願のライブエイドDVDを購入しました。
ちびちび見ていこうと思っていたのに、2日かけてそのほとんどを見てしまいました。

懐かしさがこみあげるとともに、出演者のテンションの高さに圧倒されました。
いろいろ感じることがあったのですが、もうこんなイベントはできないだろうと感じました。

詳しい内容についてはワーナーのページやほかのブログの解説をチェックしてください。
毎日1曲は見ないと気が済まないほど病み付きになって、困ってます。
最近の音楽でこんなに気合が入っていて熱いものってないと思いません?今の音楽が持っていない何かをこのDVDから感じます。思わず画面に引き込まれてしまいます。

買える人は買ってチャリティーに参加。買えない人は持ってる人を探して、無理やり貸してもらってでも見ましょう。
個人的には音楽もいいけどBBCのニュース映像と、DISC4の最後のドキュメンタリーが20年前のアフリカの飢餓を今に伝えるという点で貴重だと思います。

このDVDについては書きたいことがたくさんあるので、シリーズ化しようと思ってます。

私の感想に近くて、よくまとまっているブログがありました。今日はそのブログ、jet Weblogを紹介します。
ライブエイドに関するブログはいいものが多いのです。それだけこのDVDがすごいってことですね。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

永遠のモータウン

tbd1100
「こんな人たちがいたんだ。」と驚きを隠せませんでした。
誰もが一度は耳にしたことのあるヒット曲の多くをバックで演奏していたファンクブラザーズ。
スティーヴィー・ワンダーやマーヴィン・ゲイなど、初期のモータウンサウンドを支えていた、今まで日の目を見ることのなかったミュージシャンにスポットをあてたドキュメンタリー映画です。
約30年ぶりに再び集まって、うれしそうに演奏する姿を涙なしには見ることができませんでした。
個人的には、レコード店で買い物をしている一般の人へインタビューするシーンに、一番ショックを受けました。私もその人たちと同じだったからです。
普段CDを買うとミュージシャンやエンジニアのクレジットを真っ先にチェックする私でさえ、ほとんど気にかけていなかったのです。
歴史の中に葬り去られていたミュージシャンが再び集まり、現役の若手ミュージシャンとかつてのヒット曲を演奏している、その演奏のすばらしさにただただ聴き入ってしまいます。
ドキュメンタリーなので演奏はどの曲も途中までなのが残念ではあります。
でも彼らがかつて演奏した数々のヒット曲を聴きなおすという楽しみが、与えられたのです。
歌手に注目して聴くのではなく、バックのミュージシャンの演奏に注目して聴く。
今はそのことに素直に喜んでいます。
モータウンサウンドの新たな楽しみ方を得たのは、何もにも変えがたいことです。
そして改めて聴きなおしてみると、同年代のほかのレーベルの作品に比べ、圧倒的に
パワーが違うことにびっくりしました。
60年代の音楽、ソウルミュージックが好きな人は必見のDVDです。
それにしてもいいDVDを買いました。

このブログがよくまとまっているので合わせて見てみてください。
Acid overdrive Fusion

| | コメント (0) | トラックバック (0)